【浄水器比較】 東レ・三菱レイヨン ・Panasonicを比較してみた|がんと塩素

免疫力

浄水器比較と塩素の調べ

 
 

妻から水道の塩素の匂いが我慢できなくなったと言われたので、浄水器を検討してみることにしました。
 
 

まずは浄水器比較

調べてみると、いろいろ出ていてなかなか決める事ができませんね。

ちなみに今回比較対象として選んだのは以下のとおりです。

選んだ理由は、費用が大体1万円前後で、おおよそカートリッジの交換は3カ月~1年くらいを条件に探してみたところです。
 
 

1)トーレ トレビーノ カセッティ®206SMX

スポンサーリンク
 
 

2)パナソニック TK-CJ21

スポンサーリンク
 
 

3)三菱レイヨンクリンスイ 蛇口直結型浄水器Cleansui CSP801-WT

スポンサーリンク
 
 

さっそく比較をしてみましょ。
 
 

金額

金額比較では、1)トーレ6,100円、2)パナソニック10,500円、3)レイヨン6,440円でした。

よって、トーレとレイヨンがなかなかいい金額です。

 
 

メーカー信用度

次にネームバリューです。

1)トーレのトレビーノは1986年から発売されている老舗で、現在浄水器ではトップレベルのメーカーです。

2)パナソニックは、言わずと知れた電気メーカーですが、最近ではアルカリイオン整水器、浄水器、調理浄水器、ポット型ミネラル浄水器など、幅広く浄水の製品にも力を入れています。

3)三菱レイヨンは、1906年からの合成繊維・合成樹脂のメーカーで、浄水器にも力をいれていましたが、2017年4月1日で三菱化学、三菱樹脂と統合し、三菱ケミカル株式会社という新しい会社になりました。

信用でいえば、トーレが圧勝だと思います。
 
 

機能

機能をみてみます。

機能は

浄水器の基準

遊離残留塩素   :除去率80%
濁り       :ろ過流量50%
総トリハロメタン :除去率80%
溶解性鉛     :除去率80%
2-MIB(カビ臭) :除去率80%
CAT(農薬)   :除去率80%
テトラクロロエチレン :除去率80%
トリクロロエチレン :除去率80%
1,1,1-トリクロロエタン:除去率80%
クロロホルム :除去率80%
ブロモジクロロメタン :除去率80%
ジブロモクロロメタン :除去率80%
ブロモホルム :除去率80%

横並び。

それもそのはず、この機能の試験は「日本工業規格:JIS S 3201 試験」で決まっているので、モンドセレクションと同じで、基準をクリアすればすべて金賞というわけです。
 
 

水温

そこで何を決めてにしようかよくみてみると、水を流すときの温度がかいてありました。

トーレ:浄水で35℃以上の温水の使用はダメ。原水でも50℃以上の温水はダメ。

パナソニック:浄水 35 ℃未満はOK.原水 80 ℃未満がOK。

三菱レイヨン:浄水 35 ℃以上はダメ.原水 60 ℃以上はダメ。

となっていました。

浄水では横並びの35℃以上はダメでしたが、ろ過を通さない原水では差がありました。

私の家は温度の高いお湯を出すことが多いので、これが決めてとなりました。

よって今回お世話になるのは「パナソニック TK-CJ21」に決定。

ろ過部分の交換も他の製品より長くて、コストは抑えめ

ということで、買っていま使用していますが、本当に塩素とってくれるんですね

妻が塩素くさくないようで、気に入ってくれているようです。

 
 

ここで、いろいろ機能を調べていたところ、塩素がガンに悪いのかというサイトが多くありました。

気になるところだったので調べて見ることに。
 
 

塩素は嫌われ者なのか

 
 

塩素についていろいろなサイトをみてみた

日本では塩素の危険度というのはあまり知られていないというか、語られていません

オンラインで検索しても、個人的なサイトでは安全性を疑問視しているところは、かなり多く存在します。

しかし、公的には、既に水道の消毒として使われているためか、私が調べるかぎりでは、塩素の毒性や危険性については、日本のオンライン上では皆無です。

ある浄水器のサイトでは、

「1986 年の米国化学学会では、シヤワーを浴びたりお風呂に入ると呼吸ならびに皮膚吸収により塩素が体内に取り込まれ、その摂取量は水道水を飲んだ場合のそれと比較すると、6 ~ 100倍と高く、人体への影響は無視できないと報告されました。」

という内容がありました。

早速調べてみましたが、私が探した限りではそれらしいものはありませんでした。

参考:American Chemical Society(米国化学学会)

私は、英語が苦手なので、Google先生のお世話になりながらの調査でしたから、探し方が雑だったのかもしれません。

それでも塩素:chlorine、水道:Water supply、1986年:1986などのキーワードで検索しましたが、ヒットするものはありませんでした。

その浄水器のサイトでは、その報告を詳しく書いているので、ないわけはないと思います。

よって、もう少し探してみたいと思います。
 
 

塩素の害について

塩素は特に消化器系病原菌に対して、微量でもかなりの殺菌作用があります。

そういう意味では残留塩素は殺菌作用の保証となるので、ある程度の意義はあると思います。

多すぎた場合のデメリットは、少なくとも塩素は「がんになる」という記述はいまのところないようです。

しかし、水中のフミン質という物質などと反応してできるトリハロメタンは発がん性があるのはある程度認められているようです。

参考:トリハロメンタンの成分の一つであるブロモジクロロメタンについて

WHO第2版では、「次亜塩素酸塩はヒトへの発がん性に関しては分類できない」とあるので、問題ないように思えます。

そして、それらの資料を見ると、WHOガイドラインの基準は5mg/Lという値が書いてあります。

参考:厚生労働省ガイドライン

その記述の中では、あくまで「塩素濃度が5mg/Lとは保守的な数字」といっています。

保守的とはイコール安全に考えてこの数字・・・ということかなと解釈すると、もう少し濃度が大きくても行けそうですよ といっているのでしょうか。

このあたりは言葉が難しくてわかりませんが、WHO世界保健機関の数値よりは、日本の塩素濃度の基準は厳しいことは、間違いないようです。

しかし、WHOの基準より低いからといって、毒性の有る無しの証明ではないので、そのあたりはご承知おきください。
 
 

東京の水はおいしい水?

調べたなかで、東京水道局の取り組みがあったので紹介します。

東京水道局では残留塩素を0.1~0.4㎎/Lに管理していて、かなり優秀。

法律上、衛生上は、水道水の塩素は0.1mg/L以上が言われているが、上限は設定されていないですが、東京水道局は独自に上限を設定し、0.4㎎/Lとしていました。

消毒のために、塩素は残留していなければならないが、残留塩素の濃度が高すぎると、いわゆる「カルキ臭」の原因になるため、そのような設定をしています。

現在はその管理を成功しているようです。
 
 

まとめ

塩素は調べるかぎりでは、あまり発がん性はないようですが、気になりだすと気になってしまうようです。

ストレスには発がん性がありそうなので、気になるなら浄水器を付けましょう。

浄水器を使うと塩素臭さはすばらしいほどなくなります。

費用もほどほどなので、どの商品もおすすめ。

日本の技術はすごいですね。

以上です。
 
 

おすすめ記事

胃がんの保険・オプジーボ・お酒・コーヒー

オプジーボの「承認・副作用」と「現場の先生の感想」
オプジーボが胃がんで適用に期待オプジーボの胃がん適応2017年9月に承認2017年から胃がんにも「オプジーボ」が保険対象になりました2017/7/9付日本経済新聞オプジーボの胃がん適応、9月にも承認今年2月に薬価を半額に引き下げられた小野薬

5年生存率が向上【がん治療】市販のDHA・EPAで効果あり

【がん治療】5年生存率が向上する方法|市販のDHA・EPAで効果あり|筋肉も増加
市販の魚油に含まれる成分で抗がん剤を長く続けられる 2017年7月後半のニュースですが、 当院は、その解決策として2011年(平成23年)4月、院内に「がんサポート・免疫栄養療法センター」を開設し、これまで約5、00...

参考:東京水道局 トピック第17回
https://www.waterworks.metro.tokyo.jp/suigen/topic/17.html

参考:大阪経済大学 ゼミ資料
http://www.osaka-ue.ac.jp/zemi/kusanagi/19983/pdf/06takeda.pdf

参考:厚生労働省

1)塩素:http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/suido/kijun/dl/moku16.pdf
2)トリハロメタン:http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/suido/kijun/dl/k26.pdf

3)クロロホルム:https://www.env.go.jp/council/former2013/07air/y073-06/mat04a2.pdf

参考:一般財団化学物質評価研究機構
4)ブロモジクロロメタン:http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/suido/kijun/dl/k24.pdf または http://www.nihs.go.jp/ICSC/icssj-c/icss0393c.html

参考:独立行政法人 製品評価技術基盤機構
5)ブロモホルム(トリブロモメタン):http://www.nite.go.jp/chem/chrip/chrip_search/dt/pdf/CI_02_001/hazard/hyokasyo/No-38_1.1.pdf または http://www.cerij.or.jp/evaluation_document/yugai/75_25_2.pdf

家中まるごと浄水器
http://www.etec.jp/ensonogai01

コメント