【胃がん の前兆】癌発見のきっかけは?【がん最新の治療】はここからはじまった

手術のイラスト 抗がん剤

はじまりは術前化学療法

 
 

すでに一カ月以上前になるでしょうか。

妻がお腹から喉にかけてひどく痛むということで、いつも行っている病院に診察へ。

食べることもできず、あまりに状態がひどいので付き添いをして病院に向かいました。

その時は自分で歩くのもやっと。

診察をしたところ、すぐに入院。

まず、栄養を追加し状態を改善するということ。

合わせて、CTやその他の検査を進めるということでした。

この時はまだあまり深刻ではありませんでした。
 
 

がんの疑い! 衝撃が体を貫く

後日先生より「がん」の疑いがあると言うことで、大学病院へ転院を進められました。

あまり淡々と先生は話すので、少し間をおいてから、頭を殴られたような衝撃がきました。

ここで気が動転、患者である妻より自分が先に血圧低下で倒れてしまいました。
 
 

すぐに気を持ち直し転院の手続き。

いままでの調べた中ではこの時にすでにいくつか手を打つことが最良ということですが、この時にはそんな余裕はありませんでした。

すぐに大学病院へ転院しすぐに検査。

検査の結果は「がん」でステージは最悪の「ステージⅣ」の可能性があるということ。

「ステージⅣ」というのは簡単に言うと「がん」が出来た部位から別の部位に「がん」が移ってしまうことです。
 
 

うちの妻は「胃がん」。
 
 

先生によると今回の場合はかなりきついということ。

(後で日経メディカルでその生存率を見てみると10年相対生存率(定義の詳細は後日)は、1999年から2002年までで7.5パーセントということ)

そこでなんとかならないかと担当の先生にいろいろ聞くも、とりあえず標準的な治療を進めるということ。
 
 
 
 

うーん。

 
 
 
 
ここで家族がいなくなるかも・・という恐怖がひたひたと襲ってきました・・

しかし絶望を家族に気づかれないように、とりあえず先生の話をつぶさに聞かねばと先生の話しを傾聴します。

そうすると淡いものですが疑問点がいくつかでてきました。しかし、自分にはそれをうまくかみ砕いて質問に持っていくだけの知識がありません。

こうなったら先生の話しについて行くには専門的なところを自分なりに調べ、そしてどのような結果になろうともその治療に納得して先生に提案できるくらいになりたい。

そう思いました。
 
 

戦いのはじまり

現在、ニュースやその他の情報では「がん」は二人に一人の割合で罹患してしまうそうです。

今回は家族の一人が罹患してしましましたが、今後家族の中で自分を含めて罹患してしまう可能性も十分に考えられます。
 
 

現在、うちの妻は抗がん剤を投与中です。

いままでの自分の考えでは「がん」の元凶である胃を早く手術で取り去る。

それが最良の方法であると考えていました。

しかしいろいろなメディアによると、ここ3~4年ぐらいで「がん」の治療は目覚ましく進み、ただ取り去るようなこと以外にも様々な方法ができているようです。

特に抗がん剤は毎週のように新しい成果がニュースで取りざたされています。
 
 

そのような中で、今回やっているものは手術前に抗がん剤をするやり方です。

調べてみるといくつか名称はあるようですが、自分が調べたものは「コンバージョン手術」というもの。

今までは「がん」が散らばってしまうと手術で元凶の胃は取らず、抗がん剤治療に移行していました。

その方法は根治(完全に治ること)を目指すものではなく、延命をするもの。

術前の化学療法は切るのことができないと言われている進行性胃がんでも活用可能で、抗がん剤の進歩によってステージⅣでも根治の新たな選択肢の一つとして可能になったのです。
 
 

ありがたい!

 
 

これで元凶の「がん」を小さくして、かつ散らばった「がん」をもやっつけることが可能ということ。(100パーセントではない。)

散らばった「がん」をやっつけられれば、元凶となる胃を取って根治を目指せます。

現在このコンバージョン手術を目指して抗がん剤を投与中ということです。
 
 

いままでは「がん」の先入観から、「死」の文字がよぎっていました。
しかし、調べれば調べるほどいろいろな方法があり、だんだん自分が冷静になっていくのがわかりました。治るかどうかはわかりませんが、選択肢はたくさんあるのです。

 
 
ガイドラインによる標準治療ではなく、少し違った角度からの治療や最新の治療についていろいろ調べたいと思います。

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