【抗がん剤パクリタキセル】連続投与できず|骨髄抑制の影響大

治療薬 抗がん剤

術後の腹水に苦しむ

 
 

皆様お元気でいらっしゃいますか。

ブログ主の妻です。

ようやく抗がん剤治療が再スタートしたものの、早くも骨髄抑制が出て白血球が下降し、2週目の投与は、延期となりました。

TS-1(内服する抗がん剤)抜きなのになぁ(-_-;)
 
 

『濃度下げて投与したんですけどねぇ。
1回の投与でこれだけ白血球下がるのは、手術のダメージが相当に残っているということです。
抗がん剤は来週に延期します。
以前飲んでいたロイコン(白血球上げる薬)を再開してください。』
 
 

ドクターが淡々と説明を続けます。
 
 

『先週病理検査に出した腹水に何らかが浮いていて、核形成している細胞が認められるようです。
先々週のは、明らかに陰性の“クラス1”でしたが、
先週のは“クラス3”と出てます。
クラス3というのは、微妙なんですよ。
検査部で、遠心分離機にかけて更に精度を上げて検査中です。』
 
 

はぁ。
そうですか・・・・。

毎週ザワつくことばかりで、ちっとも落ち着きません。(´ロ`ノ)ノ
 
 

※パクリタキセルについてはコチラも併せてごらんください
パクリタキセルの【副作用】などを「ブログ」で紹介

【パクリタキセルの副作用】ブログに感想を書いてみる
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ひどい便秘

1リットル程溜まっている腹水の影響もあり、腸が動いてくれません。

そこに抗がん剤が入ったものだから、ピタリと活動停止してしまって。

浣腸も下剤も効果ナシ。

腹水と便秘でお腹がパンパンに膨れ上がって、妊娠5ヵ月くらいのお腹になっています。
 
 

さすがに苦しくて足の倦怠感がモノ凄い(-“”-;)

経験したことのない信じられない億劫さです。
 
 

一歩が出ない。

足が上がらない。
 
 

「鉛のように重い」とはこういうことを言うのでしょうね。

「上がれ」と命令して意識して歩くなど初めてのことです。

そして、動かないと如実に足がむくんできます。
 
 

お腹の膨満感は、便やガスが出ても同じで、利尿剤で若干引きますが、劇的変化はありません。

内服すると10分置きに尿意をもよおして、せわしなくなり、2時間くらいトイレ通いが仕事です。

体重も減っていきます。

でも、お腹にスペースが空くと腸が動いて、ようやく下剤も効いてくれます。

やみくもに便秘薬を内服しても土台を整えないとダメだということを実感しました。
 
 

手術前には、頼りにしていた食物繊維。

手術後は、過剰な摂取は腸の負担になり腸閉塞の原因にもなるので、ほどほどに。

このさじ加減が難しい。

あ~、悩ましい。
 
 

大失敗

1日2回の利尿剤で、体から水分が一気に抜けてフラフラになり、立っていられない状態になりました。

手の指がピキーンとつって固まり、歯磨きができないという事態に。

脱水で倒れる寸前という大失敗です。
 
 

・水分補給

・腸ろう(小腸に直接繋いだ管から経腸栄養剤を入れる)

・食事
 
 

で乗り切るということを学習しました。

低栄養では、更に腹水が溜まってしまいます。

せっかく“腸ろう”の管が残っているのだから活用して、1日5食しっかりと口から食べることを実践しました。

10時、15時には「おやつ」ではなく補助食的なものを意識して、おにぎり・納豆・おでん・白身魚など、しっかりと身になるようなものを食べました

現在は、
 
 

・午前中の家事を終えた時間帯に利尿剤を内服する

・水分を絶えず摂取する(サントリーの GREEN DA・KA・RAは、合成甘味料無添加で重宝します)

・尿意の頻度が減ってきたら“腸ろう”から経腸栄養剤を投与する(約4時間は点滴台が相棒となるため、移動が制限されます)
 
 

というパターンです。

しかしながら未だにお腹の状態は変わりません。

なかなか手応えがないと、悲しくなりますが、打開策を模索して負のループから抜け出すため日々奮闘中です!

参考までに現在処方されている薬です。
 
 

・ロイコン(白血球を増やす)
・ミヤBM(整腸剤)
・大建中湯(腸の膨満感・冷え解消)
・酸化マグネシウム(便軟化剤)
・ブロチゾラム(眠剤)
・ピコスルファート(下剤)
・テレミンソフト(坐薬)
・ラシックス(利尿剤)
・桔梗湯(咽頭痛)
・ブスコパン(胃腸の痙攣緩和・腹痛薬)
・ロキソプロフェン(解熱鎮痛薬)
・レボフロキサシン(抗菌薬 38度以上発熱時)
・アズノール(うがい薬)
・プリンペラン(吐き気止め)

 
 

毎食後内服しているのは、ロイコン、ミヤBM、大建中湯、酸化マグネシウム。
ブロチゾラムは、毎晩内服しています。

それ以外は、頓服薬です。
 
 

現在は、「3歩進んで3歩下がる」ような状況。

何とか半歩でも前に進むように努力していきたいです。

最後までお読みくださりありがとうございました。
 
 

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