運動をしないと「がんリスク」が格段にあがるのは本当。

こたつで動かない男性 知恵・知識

2018年の報告で、「米国の大規模コホートにおける原因別死亡率に関連して座って過ごした余暇時間の延長 」という研究がありました

 
この研究結果でわかったこと
 

それは、1日6時間以上座っていると、死亡する確率が「1.19倍」になるということでした

1.19ってたいしたことがないように感じますが、そうではありません

単純な計算ですが、10万人いると、死亡する人が1万9千人増えるということになります

「がん」だけを見てみると、死亡する確率は「1.11倍」で、10万人いると、1万1千人が死亡してしまうことになります

このほかにも自殺は「1.6倍」、肝臓疾患は「1.8倍」にもなっていて、座りっぱなしがどれだけ悪い影響を及ぼすか、その大きさがよくわかります

このことから、座りっぱなしは、「がん」だけでなく、ほかの悪い症状もより悪化させることがわかります。

 

また、こんな報告もあります

▼Businessinsider Japanより
「座りすぎの死亡リスクは最大40%増??日本人は世界一座りすぎている」

こちらの報告でも同じように、座りすぎはダメという内容です

この中で興味深いのは、

「運動しても座りすぎを相殺できない」

ということです

これはどういうことかというと、

「オーストラリアの研究機関が座位時間と総死亡リスクについて調査したところ、1日の総座位時間が4時間未満の成人に比べて、8~11時間の人だと15%増、11時間以上だと40%増、ということがわかった。

このパーセンテージは、WHOが推奨する1日30分以上のウォーキングやランニングなどの運動を週5日実施していても、相殺できない」(岡教授)

出典:Businessinsider Japan

簡単にいうと、「いくら運動しても、座りっぱなしが多いと、死亡リスクはが減らない」

ということになります

そして、「Businessinsider Japan」では、ほかの国と比べると、座りっぱなしは「日本人が一番多い」ということも言っています

こちらの記事では、座りっぱなしは大腸がんのリスクが上がるとも言っています

長時間の座りっぱなしで腸がんリスク上昇―英誌
レコードチャイナ

どちらにしろ、座りっぱなしは、「百害あってひとつの利益もない」ようなのは確かです

 

座りっぱなしを解消するには、休憩をたくさんとる

「休憩をたくさんとる」と書くと、経営者の人からは煙たがられるかもしれませんが、部下の健康は会社の健康です

生涯70戦中2回しか負けたことがない「武田信玄」も「人は石垣」と説いて、部下の大切さを大事にしています

 

「休憩をたくさんとる」というのは、長く休憩するということではなく、「小さな休憩の回数を増やす」ということです

 

「Businessinsider Japan」にもやり方が書いてあるので、引用してみます

【健康寿命が伸びる座り方のポイント】

・オフィスでも、30分から1時間に一度はトイレ休憩、飲み物や資料を取りに行く、不要な書類をシュレッダーにかけるなどのブレイクタイムを取る。

・ブレイクタイムの目安は、30分に1度の場合は3分間、1時間に1度の場合は5分間。

・なかなかブレイクタイムを取れないときは、座ったままかかとを上げ下げする、膝を伸ばして脚を上げる、脚を上げた状態でつま先をまっすぐ伸ばしたり直角に立てたりする。

出典:Businessinsider Japan

「休憩」というよりは、座りっぱなしを防ぐために、「座る以外の別な仕事・トイレ」を間に入れることになります

 

まとめ

最近のがんの発症率はかなり高くなってきているような気がします

自分のまわりでも、昔は「がん」というとかなり重傷のイメージでしたが、今は世間話のように聞くことができます

それだけ発見する技術や、啓蒙(けいもう)などが進んでいる証拠だと思われます

またそれだけでなく、今回の座りっぱなしのように、環境が「がん」になりやすいようになってきたことも理由の1つだと思います

注意をして、回避できるところは回避していきたいですね

コメント

  1. 木村 亮 より:

    マヌカハニーの効能について調べているときに、たまたまこのサイトを見つけました。
    母がステルス胃がんのステージ4となり、余後についても宣告されていますが
    どうにか完治できないかと模索しているところです。
    これから、ブログを拝見させていただこうと思っているのですが
    書かれているものの中でどれが一番効果があったと思われるか教えていただけないでしょうか?
    よろしくお願い致します

    • お返事遅れてもうしわけありません。
      お母様のご病気大変です。

      「どうにか完治できないか」

      ということですが、私もいろいろ試しましたが、コレ!というものはなかなかありません。
      運が左右すると思いますが、個人的にオススメなものは遺伝子検査です。
      病状によってはできない可能性があります。
      また、良い治療がみつかる確率はかなり低いです。

      ですが、希望を持って病気が進行する前に一度されるといいと思います。
      あとは常にアンテナを高くして、情報を集めてください。
      担当の先生は優秀ですが、特化しすぎて、ほかのことはわかりません。
      自分もかなり提案させていただきました。
      あまり提案しすぎもダメですが、こちらからの提案もあってもいいと思います。

      お母様の病気がよくなることを祈ります
      ご自身もご自愛くださいm(_ _)m