【コーヒーとがん予防】コーヒーは癌のリスクをちょっと下げます!

食事

コーヒーと大腸がん・肝臓がん・子宮体がんなどの関係

 

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「コーヒーは肝臓がんのリスク下げる」ウソ・ホント?

平成29年3月4日に コーヒーが がん に効きそうだと「日経Goodayセレクト」の記事で見つけました。

私もコーヒーが大好きで毎日のように飲んでいます。家族に止められるくらい飲んでいるので、逆に悪いのかもしれないですね。

それはさておき、今までいろいろ調べていた限りでは、コーヒーは がん になりやすいの か なりにくいのか、賛否両論で、どちらかよくわかりませんでした。

今回の記事でその論争にも、およそ終止符が打たれるでしょうか。読んでみます。

「コーヒーについては現在、肝臓がん、子宮体がん、大腸がん、子宮頸がん、卵巣がんの評価を掲載しており、以下のような評価になっています。

  • 「肝臓がん」のリスクを下げる効果=ほぼ確実
  • 「子宮体がん」のリスクを下げる効果=可能性あり
  • 「大腸がん」「子宮頸がん」「卵巣がん」のリスクを下げる効果 =データ不十分」

出典:ー日経Goodayセレクトー

 
 

「国立がん研究センターのコホート研究でも、「コーヒーをほとんど飲まない人と比べ、ほぼ毎日飲む人は肝臓がんの発生リスクが約半分に減少する」という結果が出ています。1日の摂取量が増えるほどリスクが低下しました。1日5杯以上飲む人では、肝臓がんの発生率は4分の1にまで低下していました。」

出典:日経Goodayセレクト

記事の一部ですが、概要は上記のとおり
 
 
すごい!!朗報です!!
 
 
特に肝臓がんのリスクがほぼ確実という成果で、またコーヒーを飲めば飲むほど効果が増大していくということでした。(酔拳のようですね)

私のように飲みすぎもよくないと思いますが、なかなか興味深い話しです。

この記事を見て、コーヒーメーカーの株があがりそうですね・・・

 
 

・・・しかし すい臓がんのリスクが増えるという報告もあります。

「我が国の疫学調査では、1日3杯未満のコーヒー飲用は膵がん死亡の危険率を下げる事が示されています。喫煙者と非喫煙者に分けて検討しても同様な結果が得られています。
しかし、1日4杯以上のコーヒー飲用で膵がん死亡の危険率が有意に上昇し、男性では相対危険度が3.2倍にもなることが報告されています。」

出典:日本消化器学会 九州支部第43回市民公開講座より(http://www.jsge.or.jp/citizen/2005/43kyusyu.html)

 
 

とありました。こちらも興味深い。

 
 

これを見ると、手放しではコーヒー効能について喜べませんね。

この二つを合わせて考えると、やはりちょうどよい量が がん に効くということでしょうか。

 
 

こちらでは がん やその他の病気も全部含めて、習慣的コーヒー摂取と全死亡・主要死因死亡との関連を調べています。

平成2年(1990年)と平成5年(1993年)に、岩手から沖縄までの11保健所管内にお住まいだった方々のうち、がんや循環器疾患になっていなかった40~69歳の男女約9万人を、平成23年(2011年)まで追跡した調査結果があります。

それによると

 
 

「死因別に調べたところ、がん死亡の危険度には有意な関連がみられませんでしたが、心疾患死亡、脳血管疾患死亡、呼吸器疾患死亡については、コーヒー摂取による危険度の有意な低下がみられました。」

出典:国立がん研究センター 

 
 

と報告されています。がん に効くというよりは、その他の病気のリスクを下げる効果はありそうです。

 
 

このことを踏まえて、今回調べた結果をお話しします。

コーヒーは症状によって、改善させる効果と悪化させる効果があり、その人その人に合わせた判断をすることがいいのかもしれません。例えば家系の病歴や現在の環境などから、なりやすい症状をよく考え、それに合わせて、コーヒー接種を考えると良いと思います。

※ 今回のどの研究にも「胃がん」についての明記はなかったので、私の家族にはあまり影響はないようです。残念です。

1日に3杯のコーヒー、余命延ばす可能性 研究(追記)

 

コーヒーの新しい研究成果があったので、紹介します。

世界保健機関(WHO)の外部組織である
 

  • 1 国際がん研究機関(International Agency for Research on Cancer、IARC)
  • 2 英インペリアル・カレッジ・ロンドン(Imperial College London)
     

の2つの機関が、研究の成果を2つ発表しました。
 
 

1件目の研究

研究対象が、欧州10か国50万人以上を対象にして調査が行われました。

その結果、

1日に約3杯のコーヒーを飲む人では、コーヒーを全く飲まない人よりも長生きの傾向が見られた

という研究報告がありました。
 
 

2件目の研究

2つ目の研究は、米国の多様な民族的背景を持つ18万人以上を対象に調査。

その結果、

・コーヒーにはカフェイン含有の有無にかかわらず長生きとの関連が示された。
・コーヒーを飲む人に、心臓疾患やがん、脳卒中、糖尿病、呼吸器疾患、腎臓病が原因で死亡するリスクが低いことが明らかになった。
・摂取量でみると、1日に1杯飲む人は、全く飲まない人と比較して死亡リスクが12%低かった。
・また1日に2~3杯飲む人では、同18%減だった

ということがわかりました。
 
 

因果関係

このように長生きをする関連性はわかりました。しかし、

欧米で行われた研究では、コーヒーを飲む人の多くが長生きの傾向にある理由について、コーヒー自体にその効果があるとの証明には至っていない

ということで、その因果関係まではハッキリとはわかりませんでした。

少し残念ですね。

自分も「がん(癌)にコーヒー成分は効くのか?否か?」で調べたことがありました。

その結果は、コーヒーで肝臓がんなどのリスクは減りますが、飲みすぎるとすい臓がんが増えてしまうという内容でした。

コーヒーは身近で飲まれている庶民的な飲み物です。

このような身近なものに、抗がん作用があるとわかることは、がんの予防や治療として、なんとなく良い方向に向かうような気がします。

今後の新しい研究成果を期待したいですね。
 

 
 

コーヒーおすすめ3選

 
 

 
 

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