癌に【デトックスのすすめ】|「食べ物と「禅」と「マンガ」で毒素を出す

ほっとする禅語 食事

精神的デトックス|禅語で心を軽く&あなどれない漫画本(まんがぼん)

 
 

皆様お元気でいらっしゃいますか?
たきじの妻です。

ふとしたきっかけで、禅語に触れました。

腹水やら便秘やら腹痛で、かなりのストレスを感じていたそんな時に妹から漫画本が届きました。

「漫画読むと没頭できるよ~、たまには現実逃避も必要だよ~」 と。
 
 

それが、これ。
 
 

『日日べんとう』
にちにちべんとう
著者 佐野未央子
月刊オフィスユー連載中

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日日弁当試し読み
 
 

ざっくり作品紹介

谷 黄理子(たにきりこ)。
日課は、その日の体調に合わせてお弁当を作ること。
基本は精進料理ですが和洋中スイーツも作りこなす32歳。20年間愛用の杉製弁当箱の「わっぱ」が物語の進行役です。
黄理子は、幼い頃を禅寺で過ごしました。育ての親の僧侶(方丈爺〈ほうじょうじい〉)の教えや禅語を胸に東京での毎日を生きています。
複雑な母子関係から意外な展開をみせる恋愛ストーリーに、仕事・職場事情・人との不思議な繋がり・禅語・食育・食材の効能・季節のレシピ・写真がさりげなく盛り込まれていて、絶妙に絡み合っています。

 
 

読み始めから僧侶(方丈爺)の奥深い言葉にすっかり引き込まれてしまいました。

第1巻より、その言葉を引用します。
 
 

以下、引用文

“いいかい黄理子
その手の中に入る分が
おまえの一回分の食事の量の目安じゃ
少なくなんてありゃせん
食いしん坊が
世の中カロリー計算なんてもんが目安になっておるようじゃが
食事は元々生きた物
重さもあるし心もある
性格のように胃袋もみーんなちがう
おまえの体はおまえのことを誰よりも知っておる”

以上、引用終わり
 
 

今の私に響いて沁み渡る深い言葉です。

そして禅語。

例えばこれ。
 

  • 自灯明(じとうみょう)
  • 一切唯心造(いっさいゆいしんぞう)
  •  

    あえて、解説はおつけしませんね。

    たった数文字。

    この数文字に生きる力をもらえます。
    迷いが払拭され、澄みきった気持ちになれます。
    弱気な自分を底上げしてくれます。

    常に読める手軽な良書が欲しくなり、早速注文しました(^^)
    注文した書籍はこちら。

    ほっとする禅語

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    人を支えるもの

    漫画の中で方丈爺は、
    “人”を支えて“良”くするものが『食』だと説いています。

    更に黄理子のお弁当は、
    雑穀米(ざっこくまい)に、梅干し、たくあん、煮昆布。
    酢飯に、らっきょう甘酢漬、じゃこ。
    さつま芋ご飯に、糠漬け(ぬかづけ)。
    栗ご飯に、きのこのソテー。

    なんとも地味なお弁当に思わず、はっとしました。
    実は、私も子供の頃、似たようなメニューだったからです。
    黄理子のように滋味(じみ=滋養の多い食物)溢れる(あふれる)中身ではありませんが(^^;)
     
     

    白米、たくあん、卵焼き。

    夏場はフキ料理オンパレード。

    たまに魚肉ソーセージが入っていれば豪華。

    しかし、ぶつ切りで見た目が衝撃的(*ToT)

    そしてアルミホイルに包まれた、どでかい梅干しおにぎりとアルミホイルに包まれた茹で卵(ゆでたまご)。
    (しばらくアルミホイルがトラウマでした(T^T))

     

    こんな感じです。

    土曜日は、お弁当持参で授業があった時代で、机を合わせて「班」で食べるのがしきたりでした。
    周囲は、唐揚げ、ハンバーグ、厚焼き卵、コロッケ、色とりどりの野菜。
    お弁当包みも可愛くて。

    私は、クラスメイトに

    『たくあんくせー、ビンボー、ビンボー』

    と笑われ、馬鹿にされ、恥ずかしくて、蓋で隠しながら食べていました。
    体調が悪いと嘘をついて、お弁当の時間に保健室に逃げたこともあれば早退したことも。

    我が家は、貧しく異常に忙しい家でした。
    子供心に傷つき、母親を怒鳴り、泣いたことは数知れず。
    幼い頃から格差を感じ、他の家を羨み(うらやみ)、羞恥心(しゅうちしん)にまみれていました。

    「大人になったら、お金を稼いで自由に美味しいものを食べるんだ」

    そんな目標を就職するまで掲げていました。
    思い出すと胸が痛いです。

    それが、漫画の黄理子のお弁当を見て、初めてポジティブに捉えることができたのです。
     
     

    “子供時代の意図しなかった質素な食事が、今の私を支えているのかもしれない”
     
     

    私は、癌になってしまったけれど、抗がん剤治療を乗り越えて、手術を乗り越えて、そしてまた抗がん剤治療に耐えて生きている。
    胃袋が無いのに、何をどうやって美味しく食べるかを1日中考えている。
    こんな痩せた体で、よく持ちこたえるものだ。
    根っこは丈夫なのか?
    そういえば、インフルエンザになったことない。
    丈夫に産んでくれた母に感謝だなぁ。
    と思っていました。

    一汁一菜、梅干し、漬物、納豆、旬の野菜…
    おやつには、あけび、イナゴの佃煮、茹でとうもろこし、ふかし芋、トマト丸かじり…
    そんなワイルド質素な18年間の毎日が、土台になっているのかもしれません。

    漫画に救われました。
    たかが漫画、されど漫画。
    深いですね。
     
     

    初公開
    私の体重データ

    身長

  • 157㎝
  • 体重

  • 現在 34㎏
  • 手術前 35.4㎏
  • 癌治療中最高 37.5㎏
  • 癌治療中最低 33.3㎏
  • 過去12年間平均 36㎏
  • 人生最高 45㎏(20歳)
  • 妊娠時最高 48㎏(12㎏増)
  • 30㎏台の数字を見て驚かれるかもしれませんが、元々痩せていたので、見た目の激痩せ感はありません。

    こんな痩せっぽっちでも日日(にちにち)生きていますよー!!(^-^)v
     
     

    最後に…
    今年の十五夜。
    寒かったですが、澄みきった素晴らしい月を拝めました。
    ベランダから見上げる神々しい月。
    『おー、スゲー』と長男。『キンキラお月さまだね』と二男。
    月見団子に舌鼓を打ち、幸せな時間でした。
    感謝感謝。
     
     

    ~素人俳句~

    冴えざえと
      十五夜薫る
        きんもくせい

        
     
     

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