【がんの情報を調べる方法】最も重要な「情報の集め方」|お医者さんも万能ではない

握手 治療

がん治療はチームで臨む(のぞむ)必要があります

 

今回のがんの治療でいろいろわかったことがありました。

この中で特に重要で早くやらなくてはいけないこと、それは調べることです

その調べることについてお話します

早くいろいろ調べたい人はまず下記から支援センターに連絡して、思いのたけをぶつけてみてください

こちらの支援センターは新しく最近創設されました

アメリカなどではすでにこういうものはできていましたが、日本では最近できました

不安や治療情報を受け止めて発信するための機関なので、早目に聞いたほうがいいです

 
 

生きるために提案すること

まず早急にやらなくてはならないのは、自分で調べて提案することです。

病院の先生も万能ではなく、おまかせにしてしまうと、失敗します。

これは私個人の感想ですが、大きい病院であればあるほど、仕事が細分化されて、その担当ごとに専門家であるため、1つのことに対してはとても詳しいですが、少し横道にそれると全くわからなくなってしまう場合があるようです。

特に新しい最新の分野であればあるほどその傾向が強い。

それは、主治医の先生でも同じ。

たとえば先進医療の内容については詳しくても、制度そのものについては、事務員の方のほうが詳しく、先進医療適用を逃してしまうことがあります。

また、胃がんであれば、消化管上部の専門です。

ここで、上部のことばかり考えていると、下部が意識から除かれてしまうようです。

例えば、胃がんの術後に小腸に管を入れて、口からの栄養補給を直接小腸に栄養を入れることで、体力回復を早める方法がありますが、提案しないと気づいてもらえないことがありました。

これは主治医の先生が悪いというわけではなく、各部署の専門性が深いため、その他のことが意識から取り除かれてしまうのだと思います。

これは悪いことではありません。

先生だって万能ではないのです。
 

お金を払っているからといってまかせっきりにしてはダメです。
 

以前は自分のこのような大きな病気の場合は、「先生に任せてしまって安心」というイメージを持っていましたが、それではダメです。

生きるチャンスを逃してしまいます。

私は仕事柄(しごとがら)、パソコンのオンラインをほんの少しかじっていましたので、ある程度病気のことを調べることができて、それなりに提案できました。

そうは言っても、通常「患者本人」がそれを調べたり提案したりするのは、かなり難しいと思います。

自分であれば「がん」というだけで心が折れかけてしまいます。

また、患者の症状が進んでいれば衰弱でなにもできないこともあるでしょう。

そんな中、闘おうと思ってオンラインに入れる人は、それなりの精神力の持ち主です。

もしかしたら、その方は1度死にそうになるような経験があったかもしれません。

それだけ、患者本人が調べるにはハードルがとても高いです。

そのためには家族からのフォローが必要になります。

私の場合は、夫である私が調べることができたので、次々と提案させていただきました。

今の病院では、患者の提案を受け入れるようなやりかたが主流となっているようで、私の意見をいろいろ汲んで(くんで)いただきました。

先生にはとても感謝しています。

 
 
family

 
 

治療を提案することの難しさ

何度もいいますが、自分から提案しないと、自分に一番適したやり方の治療はできません。

先生任せでは、平均的な標準治療のベルトコンベアーに乗ってしまう場合が多いと思います。(先生にもよりますが・・・)

そうは言っても、担当の先生は、自分のことを助けてくれる唯一の方に見えます。

その方に意見を言うのは、「神様」に意見をすると同じ心理になってしまうため、なかなか言い出すのは難しいでしょう。

私の妻がかかっている病院は大きな病院であるため、先生はとても忙しくして、意見を言うような環境ではありませんでした。

そのため、自分なりに、提案をなるべくわかりやすくまとめて、先生の忙しい雰囲気を察しながら、少しずつ意見を述べてみました。

具体的には、
 

・いくつかの質問や提案を紙に箇条書きに書いて、次の診察の時に回答をもらう、Q&A方式で提案する。

・これは重要と思った項目は、自分で調べられる限り調べて、信用ある公的機関の引用などを含めて提案をまとめる。

・信用ある引用を探す。(引用はとても大切。信用ある引用がないと、先生は聞いてくれない場合があります。公的機関の信用ある引用でないとダメです。)
 

この3つを自分なりにやってみました。

そのやり方が功を奏した(こうをそうした)のかはわかりませんが、先生からも私に提案を促して(うながして)くれるような関係にまで到達することができました。

先生だって、受け持っている患者のほとんどが生死の瀬戸際の患者が多い中、全てにおいて緊張するような判断が必要な職業です。

余裕はありません。

そのため、ある程度の決まったやり方を準備しておいて、その都度(つど)瞬時に判断をしてベルトコンベアーに乗せるやり方は、間違ってないと思います。

そんな余裕がない中、自分の話を聞いてもらうには、先生も人間で、嫌なこともあれば、楽しいこともある、と認識が必要です。

患者側がそういう配慮をするのは、おかしい、という意見もあると思いますが、患者と医者と家族とその他の方がタッグを組んで、「チーム」で闘わないと、この「がん」という病気に勝つことは難しいと考えています。

そのためには、そのような配慮も闘うためにはとても必要で、自分の治療を標準のみではなく、カスタム化(自分用にする)するには大事なことではないかと思います。

↓自分がよく情報を集めているサイトはこちら

「日経メディカル」
最も情報が早いように感じます
毎日チェックして、胃がん以外にも勉強になるところたくさんありますね

「がんサポート」
最新のレポートが細かく書いてあって、とても参考になります
有料になればもっと情報を細かくしることが可能
知りたい情報があったら、有料会員になってもかなりいいです

先進医療を実施している医療機関の一覧
先進医療は毎週チェック
更新の頻度は高いので、チェックしてもいいと思います
「患者申出療養」の参考にもなるので、一度は見ておいた方がいいと思います

 
 

team

 
 
 
 

まとめ

今まで、がんの治療をおこなって来ましたが、治療の点数100点を満点として、60点を目指すなら、意見を言わなくてもいいと思います。

しかし、点数80点以上を考える場合は、自分で提案しないと難しい。

そして実際提案が通らなくてもいいんです。

提案して却下されても、先生からその理由を聞いて納得すれば、精神的にかなり違うと思います。
 

少年漫画「ワンピース」から・・
敵に捕らわれてしまった、死にたがりの仲間「ロビン」から、「本当は生きたいんだ」という本心を主人公の「ルフィー」が聞きます。そして、迷いが取り除かれた「ルフィー」が以前は負けていた敵に勝ってしまうのです。

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例えが漫画で恐縮ですが、実際、人間の精神構造というものはこのようなもので、迷いがなくなると、リミッターが解除されるのです。

がんの治療も、先生の説明からそれが納得できるものであれば現在の治療に集中でき、治る確率があがると思います。
 

自分の経験からで恐縮ですが、現在行っている治療効果を最大限発揮させるには、まず調べて、そして提案してみることをおすすめします。
 
 

↓こちらの社長も調べて調べぬいて勝ち続けています

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↓頑張る家族のための本です

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(クスリを詳しく調べたい人に 以外と調べていくと、提案できるクスリもあると思います 医師でも万能ではありません)

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