【胃がん 腹水】足のむくみと闘う|手術後100日目

写真 医者に説明を聞く女性 抗がん剤

再発の疑い|腹水病理検査の限界

 
 

皆様お元気でいらっしゃいますか?
「たきじ」の妻です。
 
 

お盆頃から溜まり始めた腹水ですが、なかなか抜けきらず、いまだに溜まり続けています。

利尿剤(ラシックス)をさぼるとお腹が苦しくなり、脚がむくんでくるため、1日置きに内服して、せっせとトイレに通っています。

毎日内服したいのですが、低い血圧が更に低下してしまうため、1日置きが限界だと感じています。

健康な時でさえ最高血圧は80~90台でした。

ここ最近は、70台。

低すぎますよね(@_@;)

元凶は、腹水だとわかっているんですけどね。

腹水は、病理検査で円心分離機にかけて精度を上げてもハッキリとせず、グレーなままでした。

腹水の病理検査は、これが限界とのこと。

考える人

 
 

とりあえずPET検査を

原因不明は不気味なので、PET-CT検査をすることになりました。

過去数回の検査では、胃の他に卵巣・脊髄(せきずい)・脾臓(ひぞう)がビカビカ光って転移が怪しまれ、でも、何でもなかったということの繰り返し。

手術前の検査では、病巣部の胃に集積(しゅうせき)が見られず、治ってしまったんじゃないかと思うくらいでした。

 
 

毎回、何がどう出るやら。

腹水の原因がわかれば、モヤモヤも消えるだろうし。同意書に署名して翌週に検査を実施。

検査結果は、そのまた1週間後。

腹水、キツいですね。

下半身の倦怠感(けんたいかん)が強くて、1度座ったら動けない。

「またまたぁ。嘘でしょ?冗談でしょ?」

・・・って疑われるくらい動けないんです。

億劫(おっくう)で億劫(おっくう)で仕方ない。

脚が上がらないんです。

 
 

PET検査の翌日、一気に寒くなり体調が悪化。

朝、目覚めると「微動だ」にできず、手足に力が入らず、起き上がれない。

まぶたが重く閉じたまま。ベッドに横になっているだけで精一杯。

食欲が減退して吐き気も。

薬を飲むこともできない。

体調の激変には慣れていたつもりでしたが、今回はツラかったです(>_<) 4日間寝込みました。    

PET-CTの検査結果

まぁ、自分の体ですから。なんとなく予測していましたが…

ドクターから出た言葉は

『再発が濃厚です』

あー、やはり。

「どこですか?」と聞く。

『食道と小腸の接合部分に集積が見られます。』

この時点で、主人は貧血を起こして診察台に横たわりました。

困ったイヌ

 
 

『腎臓の両側が水腎になっています。腹水と水腎。腹膜播種(ふくまくはしゅ)を疑う症状です。場合によっては、尿管にステントを留置するので泌尿器科を受診してもらうことになります。』

水腎症は想定外でした。

両側の腎臓か。

負担かけちゃったかなぁ。

食事制限あるだろうなぁ。

尿管ステントは嫌だなぁ。

そんな事を考えながらも、治療方針をドクターと模索し、話し合っていました。

主人も貧血から復活。

さて、今後の治療をどうするか。

 
 

腎機能が悪いとシスプラチンは、使えません。

術後のパクリタキセル単品の投与が効いているかは、まだ不明。

TS-1を併用したいが、体力が持つか心配。

治験から脱退して、ラムシルマブとの併用か。

承認されたばかりのオプジーボか。

 
 

あれこれ話し合った結果、

まずは、TS-1内服に向けて動くことになりました。

パクリタキセルとの併用で効果を見てから、次の段階へ進もうということに。

 
 

TS-1の効果は、私自身、良く知っています。

五分粥(ごぶがゆ)をやっと食べてたのに、内服の翌々日には、お寿司をパクパク食べて10日後には、唐揚げも天ぷらも食べた実績があります。

それだけ強い薬ですから内服も慎重にとのこと。

ドクターが、翌週の診察日まで情報収集して腫瘍内科とも相談。

内服量の減量を検討してタイミングを決めることになりました。

 
 

私は、この日のパクリタキセル投与に集中。

前々日までの4日間、寝込んで絶不調だった割に、白血球はクリアで投与OK。

私の体、どうなっているのでしょう??

摩訶不思議(まかふしぎ)です。

いつものように腹部ポートから腹水を500cc抜いて、腕の静脈と腹部ポートからパクリタキセルを投与。

約3時間の行程を無事に終えて帰宅しました。

 
 

手術から、ちょうど100日目の出来事でした。
まさに「日々是好日」。

でも、再発を告知されても不思議と冷静で俄然(がぜん)やる気がみなぎり燃えてきた。

腹水の原因が判明してスッキリしたからか。

精神力がアップして物事に動じなくなったのか。

立ち直るスピードが高速になったのか。

いずれにせよ、平常心を保てた自分に感謝です。

 
 

きっと、経験、葛藤(かっとう)、光と闇、苦と楽、子供、家族、友人、小さな幸せ、日常の平和…色んなことが私を強く、そして底上げしてくれているのだと思います。

相変わらずギリギリ綱渡りの人生ですが、これからも報告していきます。

日々(にちにち)生きて頑張ります!!

本日も私のドタバタ劇に、お付き合いいただき、ありがとうございました。
 
 

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